徹底比較 東芝 石窯ドーム上位機種 ER-XD7000 5000 3000

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石窯ドームでパンを焼くなら

やはり高温で焼成出来るモデルがいい!

というわけで、

東芝 石窯ドームで300℃以上が出る上位機種

比較していきたいと思います。

ER-XD7000からER-XD70までの石窯ドームの『加熱方式』 『蒸し調理』 『オーブンの最高温度』について詳しくはこちら

加熱水蒸気調理・ハイブリッド調理

・加熱水蒸気…100℃を超える温度に水蒸気を加熱した気体(無色透明)で、

      効率が非常に高く、食品を素早く加熱。油、塩分をカット。

・ハイブリッド調理…オーブンと加熱水蒸気の合わせ技で油や塩分をカット。

この機能は上位3モデル未満の機種にもついている物もあるのですが、

ハイブリッド調理に関しては

ER-XD7000 ER-XD5000は、手動で温度や時間の設定出来る。

ER-XD3000は、自動メニューのみでしか選ぶことが出来ない。

我が家で使用していた旧型の石窯ドームでも、

ハイブリッド調理は自動でしか選べませんでしたが、

細かく調節出来れば、便利なのでしょうが、

私は自動だけでも十分かなという印象です。

そもそも、チキンなど調理した際、

加熱式水蒸気とハイブリッドとの仕上がりに、

違いが良く分かりませんでした。

(分かる方には分かると思います。旧機種での使用ですし、あくまでも私調べです。)

深皿調理(ER-XD7000 ER-XD5000)

深皿調理はER-XD7000 ER-XD5000の機能になります。

 

専用の深皿が付属

汁たっぷりの煮込み系の調理が材料を入れてスイッチオンで出来上がる

従来よりも汁気たっぷりの調理も可能になり、

レシピの幅が広がった、ということですね。

発酵・スチーム発酵

発酵…温度を制御しながらヒーターとファンで加熱

スチーム発酵…スチームを使って上手に温度コントロール

ER-XD3000の取扱説明書には、スチーム発酵に関して、

『パン生地がしっとりするわけではないため、ラップや濡れ布巾や霧吹きをすることをおすすめします』

とありました。

上位機種の違いは、

スチーム発酵の際に、

ER-XD3000…設定できるのは40℃のみ

ER-XD7000 ER-XD5000…30℃から5℃間隔で45℃まで調節できる

ただし、スチームを使わない

発酵機能に関しては、

どれも30℃から5℃間隔で45℃まで調節できます

実際、我が家も旧機種では、

生地に濡れ布巾をかけ、

普通の発酵モードで調節して、

十分よく膨らみました。

総レシピ(自動メニュー)の数

・ER-XD7000…510

・ER-XD5000…333

・ER-XD3000…198

(東芝 電子レンジ総合カタログ2023-1より)

ここまで数があっても、

探すのが大変になっていて、

全く使いこなせていません。

この機能は、省いてもらってもいいのだけれどな、。

その分本体価格がお安くなれば嬉しいのですが、、。(あくまで個人の感想です、、)

お手入れ

庫内は『とれちゃうコート』というセラミックコートが3機種ともにされています。

庫内全面、さっと拭くだけできれいに保てますね。

これは、すべてに言えることでもあると思うのですが、

使用後は毎回、庫内を拭きあげておいた方がいいです

水蒸気の水分や、はねた食材などが長い間ついたままになると、

錆びつき、故障の原因になると思います(経験済み、、)

そんな時には、以下の便利機能が↓

手間なしお手入れコース

スチームの力で汚れを浮かせてとれやすくしてくれます。

ER-XD7000 ER-XD5000…3分

ER-XD3000 …10分

それにかかる時間です。

せっかくお気に入りのオーブンレンジをお迎えしたら、

大切に長く使用したいですね!

 ER-XD7000 IOT機能

最上位機種のみについたプレミアム機能でできること

・アプリでレシピが見られ、そのレシピを本体に送信して、そのまま設定が出来る

・手動のレンジ・オーブンの設定が音声操作で設定できる

・オーブンの予熱、加熱の状態をスマホにお知らせ

・サポートサービス(よくある質問の検索、エラー発生時のプッシュ通知、その後の修理依頼など)

この中で私があったらいいなと思ったのは、

音声操作が出来れば、手が汚れているときにとても助かりますね!

あとはこの付加価値と下位機種との価格差でしょうか

石窯ドーム 上位機種を見た目で比較

大きさは、上位3機種ならどれも同じ

40センチを切る奥行きで、薄型コンパクトとありますね。

こればかりは、自宅の設置場所と相談です。

・色はホワイトブラックですが、ER-XD5000にはホワイトはありません

その代わり?なのか、

正面の取っ手がゴールドなのもER-XD5000のみ

・上位3機種どれも液晶表示ですが、

ER-XD7000のみ、カラータッチ液晶で見やすそうです。

まとめ

ここまで色々と違いを見てきました。

我が家は、IOTまではオーバースペックに感じますし、

他の機能の違いは正直そんなに重要ではなかったので、

やはり、

パンを焼きたいという目的からして

350℃が魅力のER-XD5000が有力になってきました。

これでも十分なんですが、

最後にもう少し!

レンジ機能についても比較してみたいなと思います。



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