【8年間愛用中!】二層式洗濯機のメリット・デメリット

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我が家の洗濯機は二層式洗濯機です。

二層式洗濯機とは、洗濯と脱水をする部屋が二つに分かれている洗濯機のことです。

一般的な全自動洗濯機とは異なり、

手動での操作も必要ですが、高い洗浄力や価格の安さなど

一般的な全自動洗濯機にはないメリットもたくさんあります。

そのため、根強いファンが多く、家電量販店でもまだ需要があります。

この記事では、私が洗濯機は全自動が当たり前の時代にあえて二層式式洗濯機を選ぶ理由を、

メリット・デメリットの両方から詳しく解説していきます。

これを読めば、あなたも次に洗濯機を買い替えるときには、

二層式洗濯機一択になっているかもしれません。

二層式洗濯機のある生活のイメージを少しでも持ってもらえたら嬉しいです。

二層式洗濯機のメリット

二層式洗濯機は脱水が強力!

まず、二層式洗濯機の脱水力は素晴らしいです。

全自動洗濯機を使用していた時もありましたが、

水気がしっかり脱水されていることで、洗濯物が軽いような気がします。(個人の感想です

そして、洗濯機では脱水までできればいいと思っています。

なぜなら我が家には乾太くんという強い味方がいるから!

その時の記事はこちら↓

乾太くん 洗濯のお悩み解決 | 家庭科好き (kateikasuki.com): 【8年間愛用中!】二層式洗濯機のメリット・デメリット

乾太くんのおかげで、

”干す” ”取り込む” ”たたむ”

という作業が大幅にカットできることで、

以下の洗濯に時間を使うことが出来るのです。

乾燥機付きの洗濯機が主流ですが、

可能なら乾燥機はガスの乾太くんを導入することをお勧めします!!

二層式洗濯機は石鹸洗濯が簡単!

肌があまり丈夫でないのと、環境のことも考えて。

一般的な合成洗剤のような界面活性剤入りではない

粉せっけんで洗濯をしたいのです

洗濯槽に少しのお湯と石けんを入れて攪拌して、モコモコの泡を作る

これは全自動の洗濯機でもできないことはないですが、

せっかくの全自動なら、

普通の合成洗剤を入れてスイッチ一つで脱水まで終わられられる、という

利点を活かしたいですものね。

その点では、二層式洗濯機は、

洗濯、すすぎ、脱水ごとに洗濯機まで出向いて操作しなければなりません。

ですが、ここで次の理由になります。

二層式洗濯機は洗い・すすぎ・脱水が自分でコントロールできる

全自動洗濯機では、

スタートボタンをポンと押すだけで、

衣類の乾燥までできてしまいます。

それももちろん便利なのですが、

洗い・すすぎ・脱水がコントロールできるととても便利なのです!

全自動洗濯機でももちろん細かい設定変更はできますが、

操作がシンプルで分かりやすいのは断然二層式洗濯機!

一般的な洗剤には

「すすぎ1回でOK!」

というキャッチフレーズがついたものがあります。

それ、本当でしょうか?

例えば、お醤油などの汚れが衣類についてしまったとき、

手洗いしますよね。

そのとき、石鹸や洗剤が取れるまで、

結構、すすぎが必要だと思いませんか?

二層式洗濯機の洗濯は一度洗いでストップするので、

そのときの水を見てみてください!

とても汚れています!

それから一度すすいだ後も見てみてください!

まだまだ水は濁っています。

二層式洗濯機ではその汚れ具合によって、すすぎの水の量や回数を変えられます。

水が透明になるとスッキリ!

きれいになっていることが、目で見て実感できること!!

これは、思ったよりテンションアップします!!!

二層式洗濯機はお湯洗濯ができる!

我が家の洗濯機をつないでいる水道からは、

お湯が出るようになっています。

お湯で洗うことで、(20℃から石けんが溶け始め。30℃が適温といわれています。)

洗濯物の汚れ落ちが格段に上がります!

どんな最新で高級な界面活性剤入りの洗剤を使うよりも、

まず使用する水の温度を上げることで、

汚れ落ちの度合いを上げることが出来るのです。

すすいだ水を再利用して節水できる

すすぎに使用した水は、流さずにとっておき、次の洗いの水に使用することが出来ます

洗いと脱水の部屋が分かれている、

まさに二層式になっているからこその技です!

だけど、無理はしない

疲れている日は、

洗濯にそんな手間暇をかけていられない!

そんな時には、

セスキ洗濯をします。

洗剤に、石けんではなく、

”セスキ炭酸ソーダ”を使用します。

詳しくはまた別記事に載せようと思いますが、

石けんに必要な泡立ての必要もなく、

普通に最初に洗濯物と一緒に入れて洗えます。

洗浄力は石けんや合成洗剤にはかないませんが、

お湯を使用していることもあり、

”エリ、袖汚れ”などはある程度落ちています。

二層式洗濯機は本体価格が安い!

我が家で使用している二層式洗濯機は

こちら↓

お店やその時で変動はありますが、

流行りのドラム式なら、1台購入するのに、

二層式洗濯機が何台も購入出来ちゃいますね💦

二層式洗濯機のデメリット

設置できるスペース

二層式洗濯機は横長なので、一般的な洗濯パンにサイズが合いません。

うちもデフォルトの洗濯パンは正方形でした。

高さを合わせるために、ホームセンターで

ゴムの台を買ってきました。

それを重ねて調整することで、

問題なく使えています。

洗濯機を設置しようとしているところに入るかどうか、

しっかり確認が必要です。

音が大きい

洗いやすすぎの際に

『ゴーッ、、、ゴーッ、、、』

と、階下に響きます。

(我が家は一戸建てで2階に設置。1階にいると響いてきます。)

脱水の時は、上手く回れば振動もそんなに気にならないのですが、

中で洗濯物が片寄っていると

『ガッタン、ゴットン、ガッタ、ガッタ、、』

とえらい振動で焦ります💦

そういう時は、

一度止めて、もう一度洗濯物を入れ直し、形を整えます。(こうなると面倒です💦

いわゆる”洗濯槽のお手入れ”はないが、本体の掃除は必要

全自動やドラム式のように、

洗濯槽が2層になっているわけではないので、

見えない洗濯槽の外側をを洗浄剤などでクリーニングする必要はないのですが、

洗濯槽の中で一部カバーが外せるところがあり、

そこに泥などがこびりついてしまうので、

そこはしっかりお掃除しなければいけません。

でも、目で汚れを確認することが出来ますし、

カバーを外せば、かなりきれいに洗うことは出来ます。

まとめ

我が家では、

一戸建てに引っ越す際に、

二層式洗濯機と乾太くんの導入はマストでした。

そのために、

以下のことを業者さんにお願いしていました。

設備お願いポイント

・洗濯機置き場のスペースの確

・乾太くん設置のためのガス栓と電気コンセントの確保

・洗濯機のつなぐ水栓はお湯が出るようにする

こういう環境を整えることが可能なら、

二層式洗濯機ライフがもっと快適に楽しめることと思います!!

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