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先日、コストコにお買い物に行った際に見た目がとてもオシャレなオーブンレンジを見つけました。
店頭で見ただけで、即決する訳には行かない。
改めて徹底的に調べてみることにしました。
「象印」でオーブンレンジはレア?!「象印」はどんな会社?
– 「象印 エブリノ」の概要
「象印」ときいて想像するのは、やっぱり「魔法瓶(マホービン)」。
マホービンのイメージが強い象印から、オーブンレンジ「エブリノ」が発売されています。
オーブンレンジを開発するメーカーとしては後発になってしまいますが、一体どんなオーブンレンジなのでしょうか。
他のメーカーに負けない自信があるから参入してきたのではないでしょうか。
今から徹底的に調べてみたいと思います。
– 象印のマホービンは国内製造?世界でも認められている?
「象印」の正式名称は「象印マホービン株式会社」。
関西の大阪府大阪市北区天満に本社を置く、言わずと知れた「マホービン」を中心に炊飯器、電気ポット、ホットプレートなどの調理器具の製造販売を行う電機メーカーです。
マホービンは、
「ガラス製の中びんを真空断熱構造にすることで、冷たいものはいつまでも冷たく、温かいものは温かく」
保つことができます。このマホービン、実は国内にある唯一の福町工場で全て生産されています。
福町工場が、国内唯一のガラス製の中びんの生産拠点になっているのです。
今でこそ、多種多様に広がる象印の製品。
そんな事業の出発点となった商品を、今になっても国内、自社の工場で作り続けていることは、象印の社員の方達の誇りです。
また、現在はマホービンの生産の7割が海外に向けての製品になっています。
象印の品質の良さと独自の和柄のスタイリッシュさが世界で認められている証拠になりますね。
製品ラインナップ
– エブリノ「23L」と「26L」の違いは?
「エブリノ」には「23L」と「26L」の2種類のサイズがあります。
選ぶ際の基準は、ざっくり分けると、
「23L」 一人暮らし、二人暮らし用
「26L」 お子様のいるファミリー世帯用
です。
仕様の違いが2種類だけというのは、機能を比較する基準がシンプルでありがたいですね。
– 各モデルの基本仕様
それでは「23L」と「26L」の違いについて表で見ていきたいと思います。
【最新の2023年モデルでの比較になります】
23L | 26L | |
本体サイズ | 幅478✖️奥行398✖️高さ349(ドアハンドル含む奥行453) | 幅487✖️奥行399✖️高さ370(ドアハンドル含む奥行454) |
本体重量 | 約16.5キロ | 約17.5キロ |
コードの長さ | 1.4m | 1.4m |
庫内間口 | 39.0㎝ | 40.5㎝ |
庫内寸法 | 幅363✖️奥行310✖️高さ175 | 幅378✖️奥行309✖️高さ201 |
年間消費電力 | 73.4kWh/年 | 72.7kWh/年 |
トースト | 1~2枚 | 1~4枚 |
マイメニュー | なし | あり |
自動メニュー数 | 60 | 88 |
機能紹介
– 揚げ物の温め直しは外はサクッ!中までしっかり温かい「サクレジ」で
買ってきた揚げ物を温めなおす時、
- レンジを使うとベチャ、、。
- オーブンレンジを使うと時間がかかる上にまだ中が冷たい、、。
- レンジで少し温めてから、オーブンレンジで周りをサクッとさせるのは手間がかかる
これは本当にどれも辛いですよね。
こんなお悩みを「サクレジ」機能が解決してくれます。
レンジ機能で中まで温め、グリル機能で表面を焼き上げ。
これがボタンひとつで出来てしまうのです!
– レンジ機能の優れた点や便利な機能
レンジとグリルの自動切り替え「レジグリ」
生のハンバーグなど、まずレンジ機能で中までしっかり火を通します。
その後、グリル機能で外側にこんがり焼き目を入れます。
グリル→レンジの設定にして、まず焼き目をつけてから、中に火を通していくことで肉汁を閉じ込める調理もできます。
臨機応変に順番を変えられるのはとても便利ですね!
全方位温め「うきレジ」
温めたいものを専用のガラスボウルの中に入れ、
グリル用の角皿をセット。
グリル用の角皿の下部(裏側)にレールが付属しているので、そこにガラスボウルを差し込みます。
すると、ガラスボウルは浮いたような状態になり、全方位から加熱することで、まんべんなく温まります。
– オーブン機能の使い方や特徴
基本のオーブン機能もしっかり!
上ヒーターと下ヒーターで庫内全体を温めます。
温度は100℃~250℃※1まで多彩なメニューに適した幅広い温度を10℃刻みで設定できます。
また、パンやピザの生地を発酵※2させることもできます。
※1 オーブンの220~250℃での運転期間は約5分です。その後は、自動で210℃に切り替ります。
※2 発酵温度設定範囲:30~45℃(5℃刻み)
サイズとデザイン
– サイズによる使いやすさやキッチンへの収まりについて
「23L」は、トースト機能で1回に2枚までの食パンを焼くことができます。
「26L」は、1回に4枚までの食パンを焼くことができます。
倍の量を焼くことができますが、
奥行きは1cmしか違いがありません。
高さも2.1cm違うだけ。
大きく変わってくるのは横幅です。
横幅は9cmもの違いがあるので、これは大きいですね。
購入する場合、欲しい機種を置く場所があるかは、しっかり測っておきましょう。
– エブリノのカラーは?STAN.シリーズとは?
エブリノのカラーはホワイトとブラック。
どちらもマット調で落ち着いたデザインです。
メニュー表も本体の引き出しにしまうことができて、外観はスッキリ。
また、象印肝入りの[STAN.]シリーズの中にもエブリノの「26L」とほぼ同じ機能を持つ機種があります。
こちらは30代子育て世帯をターゲットにしたラインなので、26Lのみになります。
こちらは、他の「STAN.]シリーズと揃えると、お家の中の家電に統一感が出てさらに素敵になりそうです。
実際の利用者の声(口コミ)
– コストコでの購入者の口コミや評価
コストコでの実際の利用者の声です。
– 他のオンラインショッピングサイトでのレビュー
こちらは楽天市場での購入者の声です。
メリットとデメリット
– エブリノを選ぶメリットは?
やはり、まずはレンジとしての役割がきちんとしてくれていることです。
普段から一番よく利用するのは温め。
これがムラなくできるということは、「まだ中が冷たかった」などという小さなストレスがなくなるということですね。
– エブリノのデメリットは?
庫内の天井がフラットでないということは、実際にお手入れをして見ないと気づかないことかもしれません。凸凹していることで、取りきれない汚れが残ってしまうことが気になるかもしれません。
価格比較
– コストコでの価格と他の販売店での価格比較
時期や店舗で差はありますが、コストコで購入すれば、「26L」が楽天市場やアマゾンと比べて数千円ほどはお安く手に入れられるかもしれません。
価格は常に変動していますので、購入しやすい場所、最安値、ポイントなど総合的に見て判断されることをお勧めします。
まとめ
象印 オーブンレンジ エブリノは、
・最低限欲しい機能はしっかりついていて
・温めムラを無くす
・レンジとオーブントースターの併用する面倒が解決している
など痒いところに手が届いている印象でした。
デザインもシンプルでオシャレで今すぐ購入したいと思えるお品ですね。
ファミリーサイズ26Lのご購入はこちら↓
一人暮らし、二人暮らしサイズの23Lはこちら↓
STAN.シリーズ(26Lのみ)はこちら↓
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